楽天モバイルで「本人確認書類と契約者情報が一致しませんでした」と表示された時の原因と対処法
楽天モバイルの申し込みや各種手続きで、
「本人確認書類と契約者情報が一致しませんでした」
と表示され、手続きを進められないことがあります。
このエラーは、提出した本人確認書類の情報と、楽天モバイルや楽天会員に登録されている契約者情報が一致していない時に表示されます。
氏名や住所の入力間違いだけでなく、外国籍の方の場合は、在留カードを更新した後に、新しい在留カードの情報へ更新できていないことが原因になっている場合があります。
ただし、楽天モバイルを初めて申し込む方と、すでに楽天モバイルを契約している方では、確認すべき内容が少し異なります。
最初に確認する項目
新規申し込みと契約後の手続きを分けて考える
まず、どの手続き中にエラーが表示されたのかを確認します。
楽天モバイルを初めて申し込む場合
新規申し込みの場合は、申し込み画面に入力した氏名、住所、生年月日などと、本人確認書類の記載内容が一致している必要があります。
この場合は、入力ミスや表記の違いが主な原因です。
- 氏名の順番やスペースが違う
- ミドルネームを省略している
- マンション名や部屋番号が抜けている
- 引っ越し後の住所へ本人確認書類を更新していない
- 生年月日の入力を間違えている
すでに楽天モバイルを契約している場合
契約後の追加申し込み、名義変更、本人確認情報の再確認などでエラーが表示された場合は、楽天モバイル側に登録されている情報が古い可能性があります。
特に、契約後に在留期間を更新し、新しい在留カードを受け取った方は注意が必要です。
以前の在留カードで登録した情報のままになっていると、現在の在留カードを使った本人確認で情報が一致しないことがあります。
在留カード更新後の情報に更新できているか
外国籍の方が最初に確認したいのが、在留カード更新後の登録情報です。
在留期間を更新すると、新しい在留カードが発行され、在留期限やカード番号などが変わります。
しかし、新しい在留カードを受け取っただけでは、楽天モバイルに登録されている情報が自動的にすべて新しくなるとは限りません。
そのため、
- 楽天モバイル契約時は以前の在留カードを使用した
- その後、在留期間を更新した
- 新しい在留カードを受け取った
- 楽天モバイルで新しい情報の確認や更新をしていない
という場合は、登録済みの情報と現在の在留カードの情報が合わなくなっている可能性があります。
最近在留カードを更新した方は、氏名や住所の入力を何度もやり直す前に、楽天モバイル側の本人確認情報が新しい在留カードの内容になっているかを確認してください。
楽天モバイルから在留期限や本人確認情報の更新案内が届いている場合は、案内に従って新しい在留カードで手続きを行います。
オンラインで手続きを完了できない場合や、どの情報が古いのか分からない場合は、楽天モバイルのサポートまたは楽天モバイルショップで確認する方が確実です。
在留カードの券面とICチップの住所が一致しているか
2026年以降の「スマホでかんたん本人確認」では、在留カードの表面や裏面だけでなく、ICチップの情報も重要になっています。
住所変更後、在留カードの裏面には新しい住所が記載されていても、ICチップ内の住所が以前のままになっている場合があります。
この場合、申し込み画面の住所と在留カードの券面は合っているように見えても、ICチップの情報が一致せず、オンライン本人確認を完了できないことがあります。
特に次の方は注意してください。
- 在留カードを作った後に引っ越した
- 在留カードの裏面に新住所が追記されている
- 住所変更後に「スマホでかんたん本人確認」が通らない
楽天モバイル公式案内では、ICチップに正しい住所が登録されていない場合、「スマホでかんたん本人確認」を利用できないことがあるとされています。
オンラインで進められない場合は、別の本人確認方法を選ぶか、楽天モバイルショップで申し込みます。
氏名が在留カードと同じ表記になっているか
外国籍の方は、在留カードまたは特別永住者証明書に記載されている氏名で申し込む必要があります。
普段使っている呼び方や、銀行口座で使っているカタカナ名ではなく、本人確認書類に記載されている氏名を基準に確認します。
よくある不一致は次のとおりです。
- 姓と名の順番が違う
- ミドルネームを入力していない
- 氏名の一部を省略している
- アルファベット間のスペースが違う
- 楽天会員情報に登録した氏名と在留カードの氏名が違う
例えば、在留カードにミドルネームを含む氏名が記載されている場合、申し込み時にも省略せず入力します。
入力欄の都合で氏名を正しく入力できない場合は、自己判断で短くせず、楽天モバイルの案内やサポートを確認してください。
住所が省略されず、完全に一致しているか
住所は、本人確認書類と申し込み内容が同じ場所を示しているだけではなく、入力内容に抜けがないことも重要です。
次のような違いがないか確認してください。
- 市区町村の一部が抜けている
- 丁目、番地、号が不足している
- マンション名を省略している
- 部屋番号が抜けている、または間違っている
- 引っ越し前の住所が楽天会員情報に残っている
- 本人確認書類の住所変更手続きが終わっていない
在留カードの裏面に新しい住所が記載されている場合は、裏面の情報も含めて確認します。
また、楽天会員情報と楽天モバイルの契約者情報が別々に古い住所のままになっていないかも確認してください。
生年月日が一致しているか
本人確認書類と契約者情報の生年月日は一致している必要があります。
年、月、日の選択ミスだけでなく、西暦と和暦を勘違いして入力していないかも確認します。
楽天会員情報に以前から誤った生年月日が登録されている場合は、申し込み画面だけ修正しても解決しないことがあります。
本人確認書類の状態に問題がないか
入力内容が正しくても、提出した本人確認書類の状態に問題があると本人確認が完了しません。
- 本人確認書類の有効期限が切れている
- 在留期限が切れている、または更新手続きが必要な状態になっている
- 画像がぼやけて文字を読めない
- 光が反射している
- 書類の一部が切れている
- 在留カードの裏面を提出していない
- 顔写真のない在留カードを使用している
外国籍の方が在留カードを使用する場合は、表面と裏面の両方を確認できる状態で提出します。
撮影前にスマートフォンのカメラレンズを拭き、明るい場所で、カード全体が入るように撮影してください。
修正後に本人確認をやり直す方法
原因を確認したら、次の順番で手続きをやり直します。
- ① 在留カードが最新のものか確認する
- ② 在留カードの氏名、住所、生年月日を確認する
- ③ 楽天会員情報や楽天モバイルの登録情報を確認する
- ④ 古い住所や氏名表記が残っている場合は修正する
- ⑤ 本人確認書類を明るい場所で撮影し直す
- ⑥ 修正後の情報で本人確認を再度行う
同じ内容のまま何度も再提出しても、登録情報が古ければ解決しません。
特に在留カードを最近更新した方は、再撮影だけでなく、楽天モバイル側に登録されている本人確認情報の確認を優先してください。
また、在留カードの券面とICチップの住所が異なる場合は、オンライン本人確認を繰り返すのではなく、別の本人確認方法や楽天モバイルショップでの申し込みを検討します。
それでも解決しない場合
氏名、住所、生年月日、在留カードの有効期限を確認しても解決しない場合は、楽天モバイルのサポートへ問い合わせます。
問い合わせる時は、次の内容を伝えると状況を確認してもらいやすくなります。
- 表示されたエラーメッセージ
- 新規申し込み中か、契約後の手続き中か
- 在留カードを最近更新したか
- 住所変更をしたか
- 利用している本人確認方法
在留カードの情報や本人確認画像には重要な個人情報が含まれます。Facebookグループや第三者へ画像を送らず、楽天モバイルの公式窓口だけで確認してください。
まとめ
「本人確認書類と契約者情報が一致しませんでした」と表示された時は、単純な入力ミスだけでなく、在留カード更新後の情報未更新も確認する必要があります。
特に外国籍の方は、
- ① 新しい在留カードの情報へ更新できているか
- ② 在留カードと登録情報の氏名が同じか
- ③ 住所と部屋番号が完全に一致しているか
- ④ 在留カードの券面とICチップの住所が一致しているか
- ⑤ 在留カードが有効期限内か
の順番で確認すると原因を見つけやすくなります。
最近在留カードを更新した方は、本人確認書類を何度も撮り直す前に、楽天モバイル側に古い情報が残っていないかを確認しましょう。
楽天モバイルの申し込みを確認する
本人確認に必要な情報を修正できたら、楽天モバイルの申し込み画面から再度手続きを行います。
