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マイネオの便利機能 『パケットギフト』 の使いかた

マイネオのサービスで特に優れていると言われているのが「余ったパケット(通信量)の受け渡し」ができる『パケットギフト』という機能です。

こちらのページでは、マイネオの『パケットギフト』が他のMVNOのパケット繰り越しと比べてどのように優れているのか、また『パケットギフト』の使用方法を多数の画像を使って分かりやすく説明しています。

『パケット(通信量)の繰り越し』

『パケット(通信量)の繰り越し』とはどういうことなのか、おさらいしてみましょう。

例えば、Aさんは3GB/月のプランで格安SIMを使っています。今までは毎月3GBをほとんど使い切っていたので特に気にしていなかったのですが、最近は忙しくて動画を見ることが少なくなり、3月は1GBほどパケットを余らせていました。

4月になり、4月分の3GBが提供されたので、Aさんのパケット残量は前月の繰り越し分1GBを加えた4GBになります。

上記の例で言うと、3月に使い切らずに4月に繰り越した1GBが、『パケット量の繰り越し』となります。

ほとんどのMVNOでは『繰り越したパケットの有効期限』は翌月末

先程の説明の中でAさんが繰り越した1GBのパケットですが、ほとんどのMVNOが採用している『繰り越したパケット量の有効期限は翌月末まで』という条件の場合、「3月分として繰り越した1GBの有効期限は4月末まで」という事になります。

通常、繰り越した分(有効期限の短いパケット)から先に消費されていくので、3月分の1GBは問題なく使い切ることができそうですが、これが何ヶ月か続くと、その内「翌月末」では消費できなくなり、そうなると、その分のパケットは消滅してしまいます。

マイネオもご多分に漏れず、『繰り越したパケット量の有効期限は翌月末まで』という規定はあるのですが、今回紹介する『パケットギフト』という機能を使うと、その有効期限を無くしてしまう事ができるということで、とても人気のある機能になっているんです。

パケットの受け渡し規定はMVNOによって違う

マイネオはパケットの受け渡しが自由すぎる

他のMVNOなど、普通はパケットを送ることができるのは、家族間や事前に申請・設定しているグループ間に限られますが、マイネオの場合、なんと 『マイネオユーザー同士なら誰でも』 パケットの受け渡しができるんです。事前の申請もいらず、無料で、思い立ったその場で自分のパケット残量を好きなだけプレゼントすることができます。

例えば、家族や友人が『今月はパケットを使い過ぎたから月末はちょっと厳しいな』なんていう時は、あなたの余っているパケットを簡単にプレゼントすることができます。

誰かの余ったパケットを他の誰かに分けてあげることで、その人は追加チャージや容量の大きいプランに上げたりする必要がなくなるので、家族や仲間で協力して節約しちゃいましょう。

また、マイネオにはau回線を利用したAプランと、ドコモ回線を利用したDプラン、ソフトバンク回線を利用したSプランがあり、料金も多少ですが異なっています。回線も料金も異なる2つのプランなので、さすがにパケットの受け渡しは不可能と思いきや、これらの異なるキャリア間でもパケットの受け渡しは可能なんです!

つまり、パケット受け渡しの条件は、『マイネオユーザー同士であること』。本当にこれだけなので、知り合いにマイネオユーザーがいる場合はぜひとも利用したい機能ですね。

パケットギフトのメリット

容量の受け渡しで有効期限を無期限に!?

実は、マイネオのパケットギフトが絶大な人気を誇る最たる理由は、『パケットギフトで受け取ったパケットの有効期限は、受け取った日の翌月末になる 』ということがあるからなんです。

これは、有効期限の迫ったパケットを誰かにギフトとして送ることで、その有効期限を翌月末に延期することができるということを意味しています。

つまり、誰か一人でもマイネオユーザーの知り合いがいれば、お互いにギフトとしてパケットを送り合うことで、本来は『翌月末まで』と決まっている繰り越しパケットの有効期限を無期限同様にしてしまうことが可能ということになります。

(僕の場合、僕と妻の両方がパケット量<3GB/月>で契約していたのですが、使い切らなかった分をパケットギフトの機能を使い合うことによって有効期限を無効化し、毎月少しずつパケット残量が増えた結果、最終的にパケット残量は10GBまで増えました。
その後しばらくの間、一番パケット量の少ない500MB/月のプランに変更し、数ヶ月間使用料を節約することができました)

実際の手順はとても簡単

そんな便利なパケットギフトのやり方を簡単に説明すると、以下のような手順となります。
①自分の持っているパケット残量をギフトとして発行します。
②ギフトを発行するともらえるギフトコードを、渡したい相手に伝えます。
③受け取り側は、教えてもらったギフトコードを入力することで、パケット量を受け取ります。

先に確認。簡単だけど、注意点もあります

マイネオのパケットギフトにはいくつかの注意点がありますので、ここで確認しておきましょう。

①『 同一のeoID 』ではパケットギフトはできません。
マイネオでは1人の名義で5回線まで使う事ができるのですが、マイページにログインする際のアカウントにもなる『eoID』というものを同一にするか、回線毎に別々にするかは自分で選ぶことができます。それぞれにメリットがあるのですが、ことパケットギフトに関しては、同じeoID同士では利用できないという決まりがあるため、1人で複数回線を契約する人は覚えておきましょう。

②受け取ったギフトコードの有効期限
パケットギフトでパケットを相手に渡すためには『ギフトコード』を作成し、相手がそのギフトコードをマイページで入力する事でパケット容量の受け渡しが完了するのですが、作成したギフトコードにも有効期限があるので注意が必要です。ギフトコードの有効期限は「翌々日または月末のどちらか早い方」になります。

例えば、月末に絡まない日に作った場合は『翌々日』が有効期限。もしも月末(例えば1月30日)に作ったギフトコードの有効期限は1月31日となります。ですので、受け取った側は、すぐにギフトコードの入力をしてパケット量の受け渡しを完了させましょう。

作成したギフトコードの有効期限を過ぎてもパケット容量が消滅するわけではなく、ギフトコードを作った人に、作らなかった時と同じ状態で戻ります。ですので、『今月末が期限のパケット容量』で作ったギフトコードは、月末の有効期限によって戻ってきた場合、そのまま期限切れでなくなってしまうことになるので特に注意しましょう。

③パケットギフトで受け取りが完了したパケット容量の有効期限
受け取り側がギフトコードを入力して受け取りが完了したパケット容量は、受け取った時点で『当月容量』に加算されます。そして 『受け取りが完了したパケットの有効期限は、受け取った日の翌月末』 になります。このシステムを使い、自分で持っているパケット容量の有効期限が近くなると、誰かとパケットギフトをしあうことで、パケット容量の有効期限を翌月末へと延ばすことができるのです。

④ギフトする側の状況によって受け取ることができないことも
ギフトを受け取る側が手続きを完了していないのに、ギフトを贈った側のパケット量がギフト分を下回って不足していたり、マイネオとの契約を解除していたりした場合、受け取り側はギフトの受け取りができなくなります。もしも 『解約するからパケット残量全部あげるね』 というような場合は、受け取り側が確実に受け取ったことを確認してから解約手続きをする必要があります。

⑤ギフトの取り消しができない
ギフトで贈る容量を間違えたりといったミスが有った場合など、一旦取り消しをしてやり直したい事があるかもしれませんが、今のところ、一旦発行したギフトコードの取り消しはできなくなっています。なので、有効期限の 『翌々日』 を過ぎてキャンセルになった後、ようやくやり直しができるという事になります。ギフトを送る側の人は、ギフトコード発行時にミスが無いよう注意するようにしましょう。
※特にありがちなミスは、表示されているパケット残量の上限ギリギリでギフトコードを発行し、表示のタイムラグや相手が受け取るまでの間にパケットを消費するなどで、発行したギフトコードの容量よりも実際の残量が下回ってしまい相手が受け取れなくなってしまうという状態です。


長々と説明してきましたが、実際の操作では、送る側も受け取る側も、マイページで数クリックの操作を行うだけなので、とっても簡単です。

ここからは、実際の画面を見ながら手順を説明していきますね。

パケットギフトの手順を分かりやすく

パケットギフト発行の方法

マイネオのパケットギフトはどうやって発行するのでしょうか?とっても簡単なので、一緒に見ていきましょう。
まずは、マイページにログインします。マイページは、マイネオ公式トップページの一番右上にあります。


「eoID」と「パスワード」は、マイネオと契約した際にあなたが決めたものになります。入力後、ログインをクリックします。


マイページに入ると下のような画面になり、自分のパケット残量、今月のパケット使用量などが表示されています。


画面を少し下に下げると、『パケットチャージ』、『パケットギフト』 というリンクがあるので、『パケットギフト』をクリックします。
すると、ギフトにして贈るデータ量を入力するための欄が表れますので、10MB単位で入力したら、『ギフト発行』 をクリックして次に進みます。

(パソコンの場合、データ量を入力する欄が最初から見えているので、ギフトにする量を入力した後 『ギフト発行』 をクリックします。)

下の図では、7,000MBのギフトコードを作ろうとしています。


そうすると 『パケットギフト発行確認』 という画面に移りますので、内容を確認し、間違いなければ 『ギフトを発行』 をクリックしましょう。


これでパケットギフトの発行が完了です。簡単ですね。表示されたギフトコードを、パケットをプレゼントしたい相手に伝えましょう。

ここで表示されている内容は次の通りです。
●ギフトするデータ通信量: あなたが入力したギフトするパケット量
● ギフトするデータ通信量の有効期限: 今回ギフトに使ったあなたのパケットの有効期限
●パケットギフトコード: このコードをパケット量を渡したい相手に伝えます。
● パケットギフトコード有効期限: 今回発行したギフトコードの有効期限です。受け取り側は期限内にギフトコードを入力してパケットを受け取る必要があります。

パケットギフトを受け取る方法

ここからは、マイネオのパケットギフトをどうやって受け取るのかを説明していきます。

まずはマイページにログインします。マイページは、マイネオ公式トップページの一番右上にあります。


「eoID」と「パスワード」は、マイネオと契約した際にあなたが決めたものになります。入力できたら 『ログイン』 をクリックしましょう。


マイページに入ると下のような画面になり、自分のパケット残量、今月のパケット使用量などが表示されています。


画面を少し下に下げると、『パケットチャージ』、『パケットギフト』 というリンクがあるので、『パケットギフト』をクリックします。
すると、ギフトを発行する時に使う欄と、ギフトを受け取る際に使う欄が表れます。今回は受け取りなので、下側にある 『ギフト受取』 の空欄に、送り主から教えてもらった 『ギフトコード』 を入力しましょう。入力を終えたら、 『ギフト受取』 をクリックして下さい。

(パソコンの場合、マイページを表示すると既に 『ギフト発行』 、『ギフト発行』 が表示されていますので、『ギフト受取』 の横にある空欄にギフトコードを入力してから 『ギフト受取』 をクリックしてください。)


下の図のように、『パケットギフトお受け取り完了』と表示されればOKです。この時点で、パケットギフトで受け渡されたパケット量が送り主側から受け取り側に移行しています。

受け取ったパケット量の有効期限は、受け取った日の 『翌月末』 になるので、ゆっくり使う事ができます。

パケットギフトの交換相手がいない場合

マイネ王で探せます

有効期限の近いパケットの有効期限を延ばすことのできるパケットギフトを使ったパケット交換ですが、家族や友人などの知り合いにマイネオユーザーがいない場合、交換ができませんよね。

でも安心してください。同じようにパケットギフトがしたいと考える人はたくさんいるので、実は簡単に探すことができるんです。

マイネオ公式のコミュニティサイト 「マイネ王」 を開き、ページ上部にある検索窓に 『パケットギフト交換』 と入力して検索すれば、パケットギフトの交換相手を探している人達が集まっている掲示板が表示されますので、そこで交換相手を探せますよ。

注意点としては、『パケットギフトの交換相手を探すこと』 はあくまでも自己責任になるので、掲示板で交換相手を探す時は、何度も交換していて皆から信頼されている人を選ぶようにしましょう。

通信速度が遅いと感じる場合には、、、

別の格安SIMへの乗り換えも検討しましょう

お昼時の通信速度に不満があったり、通話時にアプリを使うのが面倒という方にはUQ mobileがおすすめです。

当サイトの管理人である私は、約2年間マイネオを使っていました。ですが最近、お昼時(12時~13時)や夕方(17時~18時)の通信速度の遅さに耐えられなくなった為、先日UQ mobileに乗り換えました。

乗り換えてみると、今まで不満のあった通信速度のイライラから解放されたことに加え、アプリを使用せずに電話をかけられるという(マイネオにするまでは)当たり前のことを凄く便利に感じました。

UQモバイルにしたら音声通話の際、こういう専用アプリを使わなくてよくなりました!↓

私はiPhoneを使っているのですが、かかってきた電話に折り返す際、mineoで10分かけ放題を適用させようとすると、以下のようにする必要がありました。
 1.通常の着信履歴から電話番号を探してコピー
 2.マイネオ通話用アプリに貼り付けて発信
これがチョットした手間なのですが、毎度同じ操作をせねばならず、特に急いでいる時には非常に面倒だと感じていたんです。

ですが、UQ mobileに乗り換えてみると、そもそも通話用にアプリを使う必要がないので、通話履歴からそのまま折り返しても契約している『かけ放題』が自動で適用されるので、この煩わしさから解放されたんです!

『通信速度』については、数ある格安SIMカードの中でも常に1、2位の速度と評されているので当然なのですが、お昼時も夕方も快適にネット閲覧や、しょっちゅうフリーズしていたグーグルマップの使用ができるようになりました。

料金の比較
マイネオ デュアルタイプ3GB 1,510円+ 10分かけ放題 850円 合計2,360円(税抜)
UQモバイル プランS・3GB  1,980円 + 10分かけ放題 700円 合計2,680円(税抜)

同じ3GBという容量での比較ですが、わずか200円ちょっとの差で精神的なストレスから解放されましたので、私の場合はとても満足しています。元マイネオユーザーとして、このページを見られている現マイネオユーザーの皆様に『別の選択肢もありますよ』ということで参考までに追記いたします。

UQモバイルで乗り換えキャンペーンをやってました。スマホそのまま、SIMのみ乗り換えで10,000円キャッシュバックだそうです。
ご興味のある方はどうぞ。

10,000円あれば、マイネオに払うMNP転出手数料(3,300円)と、UQモバイルの初期手数料(3,000円)を払ってもまだプラスに!今なら超お得です。